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脳疲労〜イライラ、眠れない、疲れがとれない〜

脳疲労とは

肥満の元凶は「脳疲労」

ストレス過剰状態が長期間続くと、ついには適応できなくなって脳の働きが低下してきます。この状態を「脳疲労」と呼ぶことを提唱し、 それが肥満を生むことを述べましたが、ここでは「脳疲労」とは何かをもう少し掘り下げてご説明いたしましょう。

情報過多が「脳疲労」を起こす

「脳疲労」とは何かということを脳のしくみと働きからもう少し詳しく説明いたします。
大脳は、脳の中の司令塔というべき存在ですが、それは大脳新皮質と大脳旧皮質(大脳辺縁系)の二つに区分されます。 前者は、言語や論理を理解するとか、芸術性を理解するなどの知的中枢で、後者は食欲や睡眠などの本能や心地よさ、怒りなどの情動の中心です。 といっても、前者(大脳新皮質)が高級で、後者(大脳旧皮質)が低級というわけでは決してありません。 いずれも最高次の精神機能で、いずれが欠けても人間らしい精神的活動ができません。
一方、大脳の下方の位置には、間脳と呼ばれるところがあり自律神経中枢や食欲中枢があります。 つまり、意識しなくても心臓がキチンと適切なリズムで動くとか、適切にエネルギーをからだに入れるための食欲をコントロールしている脳です。

そこで、これらの脳のしくみを仮に「高度情報処理システム」と呼ぶことにしますと、人間をとり巻く環境は、「情報」または「情報源」といえます。 もし、「高度情報処理システム」の処理能力を上回る「情報」が脳に入ってくると、すなわち「情報過多」になると、この「高度情報処理システム」の機能は破綻してしまいます。
この破綻を医学的仮説(一つの考え方)で表現すれば、「大脳新皮質と大脳辺縁系および間脳との関係性の破綻」、いいかえると、大脳新皮質から大脳辺縁系への一方向的(抑圧的)情報の流れが増大している状態と考えられます。

「脳疲労」は脳内ファミリーの家庭内不和

このような表現ではわかりにくいかも知れませんので、次に例え話で説明してみましょう。 仮に「大脳新皮質」を父親(夫)、「大脳辺縁系」を母親(妻)とします(もちろん、逆のたとえでもいいのですが)。 そうすると「間脳」は子どもにたとえることができます。いわば、「脳内ファミリー」です。
ところで、現実の家庭では、父親(夫)が仕事のためとはいえ、いつも家庭の外に目を向け、 母親(妻)に対して無視、あるいは命令的、抑圧的で、母親(妻)の意見に耳を貸そうとしなかったら、多くは夫婦関係に亀裂が生じるでしょう。 そして、そのような父—母、夫—妻の関係では子どもに対する教育、指導も意見が分かれて、子どもが戸惑い、さらには不安、混乱に陥るのはきわめて自然な流れです。

「脳内ファミリー」も全く同じで、父親(夫)役の「大脳新皮質」が先ほどのように情報処理(これはちょうど家庭の外に目を向けること)で手一杯で、 母親(妻)役である「大脳辺縁系」からの「食べたい」とか「眠りたい」とか「いやだ」とかのメッセージを無視し続け、 逆に「ああしろ」「こうしろ」「ああしてはいけない」「こうしてはいけない」と命令的、抑圧的であったらどうなるでしょうか。 父親(大脳新皮質)と母親(大脳辺縁系)がうまく行かなくなる(情報交換が不完全になる)のは当然です。 つまり、現実の夫婦と同じなのです。そして、両親(大脳新皮質と辺縁系)がおかしくなると当然、子ども役の「間脳」がおかしくなり、 この「脳内ファミリー」が、家庭内不和状態になります。家庭内不和が生じれば、現実の家庭でもその機能が低下するように、 「脳内ファミリー」の父親役、母親役、子ども役の関係が悪くなれば(情報交換が不適切になれば)脳の働きが低下することになります。 この状態をBOOCSでは仮に「脳疲労」と呼ぶことにしたのです。

自分の脳疲労度を知る

我々が医師をはじめとする指導者のために開発した、数十項目にわたる判定テストがあります。 その中で、一般の人にもわかりやすい11項目をあげてみます。「脳疲労」という症状は元々外からは見えませんから、 できれば、自分一人で判断せず、専門医の診断を受けてください。11項目の内、一つでも毎日続いている人は医師の手助けが必要です。

「脳疲労度」の自己診断11ヶ条

1.夜中に目が覚めたり、用もないのに朝早く目覚める 2.寝付きが悪い 3.食事がおいしいと思わない(習慣で食べるか、無理に食べる) 4.便秘する 5.からだを使わないのにへとへとだ 6.気持ちが沈んで暗い 7.希望が持てない 8.考えがまとまらない 9.イライラする 10.不安だ 11.自分は価値がない人間だと思う
脳疲労自己診断チェック

肥満の原因が「脳疲労」ならば、どのようにしたらこれが解消され、その結果肥満が治るのでしょうか。 実は、その具体的方法がBOOCSなのです。

治療原則はコチラ