心臓病ではないか? あるいは心臓病と診断され悩み、戸惑っている患者さんも多いと思われます。 心臓病の特徴は、普段は何ともなくても急に胸が苦しくなるとか、動悸がするといった発作が起きること、 ひとたび発作が起きると命に関わる危険な状態になることです。そのため早い時期に正確な診断を受けることが重要です。 なぜなら心臓病治療法の進歩はめざましく、適切な治療を受けることによりその後に起こる様々な病気を予防することができるからなのです。
急に動悸がする。
胸が圧迫され、苦しくなることがある。
急いで歩いたり、階段を上るときに息が切れる。
めまいがあり気を失って倒れたことがある。
血圧が高く、頭がのぼせたようになる。
いびきがひどく、睡眠中に息が止まる。
このような症状が有るときは、危険な心臓病の症状であることが疑われます。当院では循環器の臨床経験豊富な専門医が、最新の医療機器を用い、 的確な診断を行います。心臓カテーテル検査などさらなる検査が必要と判断された場合は、時期を逸さずに専門病院への紹介も行います。 心臓病が心配な方、既に診断を受け外来での治療を希望される場合など、お気軽にご相談ください。
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